上甲清/注連縄（宝結び）

愛媛・西予市の山あいで、稲を育て、藁に触れ
その命を結びのかたちへと昇華させてきた
藁細工職人、上甲さん。

幼いころから藁とともに育ち
半世紀以上にわたり
その伝統と美しさを守り続けています。

その上甲さんより
今年も注連縄飾りが届きました。

稲を植え、刈り、乾かし、撚り
最後の結びに願いを重ねる
素材作りから仕上げまで
全てを自らの手で。

真白の稲穂が澄んだ光を宿す“白”
古代米が深い趣を添える“黒”。

いずれも、一本の藁の声を大切に
編み上げた特別な品です。

玄関を清め
新たな年を迎える門守として。

そっと飾るだけで
空気がひとつ澄み渡るような
そんな静かな力を感じていただけます。

上甲清さんの手仕事の温もり
どうぞこの機会にお迎えください。

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素材：藁
SIZE：約30cm×42cm
種類：白・黒

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□一つ一つが職人さんの手作業で制作されているため、大きさ・色・形などの風合いが異なります。
うつわごとの趣をお楽しみ下さい。
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